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グループホーム

女性用のグループホーム「タムの家2(仮称)」オープンしました

タムの家オープンから4年経ちました。地域の支援も得ながら、入居者にとって安心して暮らせる場所となっております。

また、2019年1月に隣接地に女性用のグループホームを開設いたしました。作業を終えてから日常生活を送る場所として充実した支援を心がけております。

グループホームへの入居先をお探しの方はタムの木までお問い合わせくださいませ。

 

グループホーム開設に当たっての思い

1989年(平成元年)、共同生活援助事業(グループホーム)が制度化され、その利用者は平成25年度の調査で86,000人を超え、近い将来には入所施設利用者数を追い越すのではないかと言われています。グループホームの利用者が増え続けているのは、完全個室化、職住分離、街中設置で入所施設よりも自由があり、社会生活に近いからと考えられます。

当法人でも、タムの木の利用者の中には親の高齢化に伴い、グループホームへの入居が切実になっていました。そこで、今年1月に認可を得てグループホームを開設する予定で準備をしてきましたが、高齢者のグループホームの火災以後「障害者の住まい」ととらえられていたのから、建築基準法上及び消防法上は[施設]となって、認可されるまで約3か月かかり、ようやく2015年4月1日付けで柏市布施新町3丁目の一戸建てで開設できる運びとなりました。

一人では社会生活が困難な障がい者が数人で共同生活を送り、少しでも「自分らしく」「普通の暮らし」ができるよう支援します。具体的には4人の定員で食事の提供、金銭管理、健康管理、その他日常生活に必要な事項をその人のニーズに応じて支援します。そのため、世話人が夜を含めて常駐します。費用は家賃、食費、日常生活雑費等で障害基礎年金2級の65,000円ぐらいと考えています。そして、自治会に入り地域住民及び地域社会に参加します。

わが国でも初の人権条約である障害者権利条約が発効しました。その中で居住に関する第19条第1項に「障害者が、他のものと平等に居住地を選択し及びどこで誰と生活するかを選択する機会を有すること、並びに特定の居住施設で生活する義務を負わない」と明記されています。この規定をしっかり受け止め、一人ひとりの利用者の人生が「豊かで」「明るく」「充実した暮らし」になるような支援を心掛けていきます。ぜひ、みなさん気軽によってください。